みなさんは、甘酒は好きですか?私は子供の頃はあまり好きではありませんでした。しかし、大人になってからあの独特の味に魅了されるようになり今ではすっかり大好きになりました。そんな甘酒なのですが、効果的な飲み方があるって知っていますか?私は今回初めて知りました。甘酒の効果的な飲み方について調べましたので良かったら読んでみてくださいね。
甘酒の効果
甘酒には、実は酒粕から作られているアルコール入りのモノと、米麹から作られている優しい甘さのものと2種類あるんです。
今回おすすめしている甘酒は、米麹からできているものを指します。甘酒の気になる効果はどんなのがあるか4つにまとめてみました。
①お肌がきれいになる…甘酒の麹のおかげでお肌がツヤツヤになります
②便秘解消…甘酒に含まれる麹菌は腸内環境を整える作用があります
③免疫力アップ…甘酒にはビタミンB群やブドウ糖が豊富に含まれています
④髪や頭皮にも良い…甘酒に含まれる麹酸が頭皮を若返らせる効果があるそうです
甘酒は、こうしてみると、どちらかというとアンチエイジングに向いているんじゃないかと思いますね!確かに、甘酒を飲んだ日の翌日は何となくお肌がツヤツヤしている気がするんですよね。継続して飲むともっと効果が高いと思います。
甘酒を飲む効果的なタイミングとは?
さて、そんな身体に絶大な効果をもたらしてくれる甘酒なんですが飲む効果的なタイミングがあるというんです。1日のうちの好きな時間に好きなだけ飲んでももちろんかまわないのですが、より甘酒の効果を最大限に発揮させるためには飲むタイミングも大事になってきます。
✳朝に飲む
甘酒には、ブドウ糖が豊富に含まれていますから脳のエネルギー源になります。なので、朝飲んだ後の学校やお仕事でも脳の活性化ですぐに頭が働くようになります。
また、ダイエット目的の場合も朝甘酒をのむことによって脂肪を燃焼する効果があり、その後の活動量によってより脂肪燃焼が期待できます。
✳夜寝る前
甘酒には飲むとリラックス作用があるのでぐっすり眠ることができます。疲労回復にもつながりますので美容目的にもいいですね。寝付きが悪いという方は、寝る前に100ml位飲んでから就寝してはいかがでしょう?
✳運動後や夏バテ予防に
甘酒は栄養価が高いので、運動後の疲労回復目的や夏バテ防止にも効果があります。夏バテ防止には水分と平行してちょこちょこ飲むのがいいと思います。
甘酒は熱くしない
甘酒は、基本的には常温か少し温めてから飲むようにしましょう。冷たい甘酒は身体を冷やしてしまうのであまりおすすめしません。
温めるときには、鍋で温めるのをおすすめします。レンジにかけたり、鍋でもグツグツ煮こむくらい熱くしてしまうと、甘酒に含まれる麹菌を破壊してしまう恐れがあります。
夏にどうしても暑い時には多少冷やして飲んでも大丈夫ですよ。昔は、ジュースや炭酸飲料などが売っていなくて、甘酒売りが夏に売り歩いていたようです。
まとめ
甘酒の効果的な飲み方をみてきました。甘酒も効果的な飲み方をすることでより身体に良い影響をもたらしてくれると思いますので、ぜひ実践してみてください。
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